エヌ・スタイル．ブログ　熊本の美容室

あなたの髪はかなり疲れていませんか？

この時期、ヘアトリートメントされる方が増えます。
夏の強い紫外線にさらされ、日焼け、そして乾燥。
潤いもなくなりヘアカラーも褪色して、気がつけばツヤなしのパサパサ。さらに、いつもより多い汗や皮脂で頭皮のコンディショニングも不安定な状態。そんな疲れた髪と頭皮には、サロンケアでリセット＆キープ。
是非、当店のヘアケアをお試しください。

夏のダメージ　その１　紫外線
〇紫外線は、髪の強さを保つ『シスチン結合』を破壊するため、髪の外部のキューティクルが剥がれやすくなったり、内部のたんぱく質が壊されて水分を逃がしたり、メラミン色素が分解されて褪色の原因にもなります。
日常の生活の中で道路の紫外線反射率が２０％未満に対して、夏の海では反射率が１００％に近いため、アスファルトの５倍近く紫外線を浴びているのです。
また、ダメージを受けた髪だと、海水の塩分やプールの塩素が影響を与え、さらにパサつきや変色の原因になります。

夏のダメージ　その２　クーラー
〇夏の暑さの快適さを求めつい１日中クーラーを使ってしまう現代ですが、室外と室内の温度差があると、体温調節の機能バランスが壊れて血行障害による栄養不足になって、髪にも影響を与えてしまいます。また、クーラーが効いた室内は乾燥していて、頭皮や髪も乾燥してコンディションが悪くなります。

夏のダメージ　その３　汗
〇夏は特に汗をかく量が多い季節で、特に頭皮は皮脂線がたくさんあるために汗と脂が増えて雑菌などが繁殖しやすくなります。そのため頭皮や髪への影響され、独特の臭いやフケ、カユミなどの原因になります。

アフターサマーケア
〇当店のヘアケアとホームケアの違い
傷んだ髪の状態というのは、病気やケガのように症状はさまざまです。症状に合わせて効果的な成分を補充することがとても重要で、修復力や持続力にも大きな違いが出てきます。
軽度な損傷だと毛髪の外部のキューティクルに対応した栄養成分を補充するだけでかなりの回復が得られますが、中度から重度の損傷になると毛髪の深部までしっかり処置を行わないと、充分な修復や持続は望めません。『ホームケア』は軽度の損傷の処置はできますが、中度から重度の損傷を毛髪の深部まで行うのが『当店のヘアケア』です。

当店のトリートメントについて
『トリートメントは家で必ずしてるし、お店でわざわざしなくても・・・』という声をよく聞きますが、当店のトリートメントは、損傷の度合いに合わせて目的毎にトリートメントします。
・補修を目的とする
・修復を目的とする
・キープすることを目的とする
・ｅｔｃ.
様々な症状に対処できる補修成分としてはたくさんあります。
　・結晶型たんぱく質
　・非結晶型たんぱく質
　・保湿成分
　・脂質成分
　・色素成分
　・除去成分
　・調整成分
　・重合成分
などなど有効な成分とその浸透に大切な時間をかけながら修復し、髪の元の自然な状態にリセットします。

サロントリートメント後のホームケアについて
サロンでせっかく修復した髪でも、ホームケアの処置次第では台無しになるケースがあります。効果的なホームケア商品でも内容成分には相性があり、お互い引き立てるものとお互い良さを消しあうものがあります。そこで大切なのがホームケア商品の選択です。
効果的な商品、持続力の高い商品の選択に不安がある場合は、いろんな症状を知る当店スタイリストにご相談ください。

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